給食室より
食育活動 ひまわり組・たんぽぽ組
2025.05.09
今回の食育活動では鹿児島の郷土料理の一つである「あくまき」についてです
節句の日が近付くと鹿児島県内のスーパーやお土産店などでは「あくまき」が並びます
「あくまき」を作るためのもち米や灰汁、竹皮なども店頭に並びます
その「あくまき」はどのよにして作られるのでしょうか~(*‘ω‘ *)
「あくまき」はもち米を木や竹を燃やして灰からとった灰汁(あく)に浸した後、そのもち米を竹の皮で包んで、数時間煮込んで作ります
子どもたちには、もち米を竹皮で包んだり紐をつくって結んだりしてもらいました
出来上がるまでには今回は3時間煮込みました
灰汁(あく)は少し癖があり、苦手という声も聞こえましたが今の時期ならではの食育活動となりました