ブログ
非常食を食べてみよう!
日頃、洪水や地震などの災害に備え備蓄している非常食🍚
スムーズな調理配膳の練習や食べ親しむことも踏まえて、実際に作って食べてみました!
今回の非常食は『田舎ご飯』です🍙
箱の内容は以下の通り。
アルファ米 | かやく | 衛生手袋 | しゃもじ |
プラスチックスプーン | 惣菜容器 | 輪ゴム | 針金入りビニール紐 |
およそ大人50食分の容量になります。
ダンボールも箱状に保ち、アルミの袋を敷いて調理器具として利用します🍲
まずはアルファ米の入った袋に田舎ご飯のかやくを入れ、全体をよくかき混ぜます🌀
次に水を入れるのですが、
お湯で15分、15度の水で60分、5度の水で150分を目安にお米が炊き上がり、
今回はお湯を使った調理を行いました。
お湯を入れたお米をしゃもじでかき混ぜると、
混ぜたそばからズッシリとした感覚で、全体がすでに膨らんでいるようでした🍚
お湯を入れてかき混ぜ、袋を針金入りビニール紐で縛り、15分蒸らしていきます。
15分後、田舎ご飯はしっかりと炊き上がり、米が立つほどの仕上がりになっていました✨
香りもいい感じです👍
これを本来なら惣菜容器に入れて輪ゴムで止め、
プラスチックスプーンをつけて配膳することで完成になります🍽
ダンボールのサイズも50食分ぴったり入るサイズで配膳しやすくなっています📦
今回はおやつの時間に少し食べるので、おにぎりにして子ども達に食べてもらうことにしました🍙
栄養士の先生が写真を見せながら、
いつものご飯とどう違うの?どんな時に食べるの?
と子ども達にお話をしてからみんなで食べてみることに!
どんな味がするのかドキドキです❤️
「みんなどう?お米固い?柔らかい?おいしい?」
と声をかけると、子ども達の反応は良好で、
「柔らかくて美味しい!」「最高!」「おうちで作って欲しい!」
あっという間に食べてしまいました🍽
非常食や登山でも有名なアルファ米。
園では他にも水やクッキー、カレーや様々な缶詰など、
もしもに備えた非常食がたくさん備蓄されています。
実際に使う機会がないことを願いますが、
今回のような試食ならいつでもしたいな〜と思うくらいに美味しい非常食でした🤗