給食室より
食育活動(ひまわり・たんぽぽ)イワシについて知ろう
2021.11.05
今回の食育は「イワシについて知ろう」と題して
イワシの子どもの「しらす」や「にぼし」の観察と、イワシのお腹の中を見てみる活動でした
最初は虫眼鏡を使って「しらす」と「にぼし」の観察です
虫眼鏡は小さい物を大きく見えるようにするもの!と言いながら、小さな「しらす」と「にぼし」を観察してみると・・・
目がギラギラしている😲 背中に黒いみずたま模様がある!!
にぼしには切り込み(えら)がある!!!
にぼしには骨があるけど、しらすには骨がないのかな?など・・・見れば見るほど不思議がいっぱいでした
匂いや硬さにも違いを発見する子ども達でした😳
ひまわり組さんは観察したことを紙に書き、発表をしてもらいました
次にイワシの手開きをしました
イワシの頭を切って、イワシの内臓を取って、手開きにする様子を実際に見てみました
手開きにしたイワシを観察してみると・・・
骨は硬い、心臓がある、目がツルツルしているなど、色々な声が聞こえてきました
イワシの手開きをしている最中に「かわいそう」という声が聞こえてきました
せっかく生きていたのに可哀そうだねと言いながら。でも、人間も生きていく為には食べなければならない、
魚や豚、牛、鶏などの命をもらって、私たちは大きく成長しているんだね。と話をしました
イワシについてだけでなく、「命をいただく」ことも学びました
「いただきます」「ごちそうさまでした」手を合わせながら感謝の気持ちをもって食べてほしいなぁと思いました