給食室より
食育活動(ひまわり・たんぽぽ)ぬか漬けを作ろう
2021.10.09
秋の深まりが感じられるようになってきました。
10月最初の食育は、旬の新米を使った「ぬか漬け」作りでした☆彡
最初にお米がどうやってできているのか子どもたちに尋ねると・・・
「大豆から出来てる??」「田んぼで育てるんだよ!」など様々な反応でした。
本物の稲を見せると、「ススキみたい~」という声も上がりました。
もみ、玄米、白米の3種類のお米を配り、触ったり、匂いをかいだりして、観察してみました。
「いろがちがーう!」「大きさが違うね!!」など気づいたことを発表してくれました。
そのあと、精米体験を行いました。
玄米を瓶に入れてめん棒で突きます。
「瓶の中にぬかがとれてきた!!」
とれたぬかを使って、いよいよぬか漬けづくりです
ぬか漬けを作る前に、お野菜を美味しく漬けるためのお部屋、「ぬか床」をみんなで作りました。
ボウルにぬかと塩を入れて・・・
水を少しずつ入れて混ぜていきます。
昆布と唐辛子もいれて・・・
容器に移して、野菜くずを入れて、埋めて完成!!美味しいぬか漬けが出来ますように☆
ぬか床を混ぜて、野菜くずも毎日かえて下さいねと、お約束をしました。
食育を行った日は、食べることはできませんでしたが、子ども達が毎日丁寧に混ぜてくれたので、後日、美味しいぬか漬けが完成しました。❤
※今回コロナ禍を考慮し、安全管理の為、給食室で作ったものを試食してもらいました。